このシリーズの最終回は「添加物」について見てみましょう


前回の「着色料」も「添加物」のくくりの一つではありますが
それ以外の部分が結構色々と書いてありますね。
買ってきたドッグフードの添加物の表示を見ると・・・
ミネラル類、ビタミン類、着色料、保存料、酵母エキス・・・
ミネラル類、ビタミン類、酵母エキス

確かにビタミンやミネラルは犬にとって必要な栄養素ではあるけれど
いずれも撮り過ぎるといけない微量成分なので
それを含む食材(例えばレバーとかには脂溶性ビタミンが豊富だし、ミネラルは
ゴマとかチーズとかに含まれてるし・・・)を材料に加えればいいんじゃないかな?
な〜んて思ってしまいますが

それから人間でもよく話題にのぼるのは保存料ですが、
BHA、BHT、エトキシン、プロピレングリコール、ソルビン酸などが
よく発がん性がある

かなり危険度の高い、BHA、BHT、エトキシンあたりは
最近は使われている商品が少なくなってきたように思われますね。
ただ、特に保存料を多く使っているのが
いわゆる「セミモイストタイプ」のフードやおやつ類です

当然のことではありますが、水分を多く含むものを常温で置いておこうとおもえば
防腐剤や保湿剤を添加しないといけないですよね。
愛犬に病気が発見されて、獣医さんから
「ジャーキーとか半生フードとかを与えてませんか?」
と、聞かれ「ドッキリ!!」なんて言う話も珍しくありませんので
与え過ぎにはご注意を

ワンちゃんはドッグフードを選ぶことができません

かといって自分で獲物を狩って食べることなんてもちろんムリ

私たち飼い主が選ぶフードがワンちゃんの食生活そのものなんです。
そしてそのフードがワンちゃんの健康を大きく左右することも事実なんですよね

病気になっているワンちゃんは辛いのは間違いないですが
痛いや辛いと言えないわが子を見ている飼い主さんもメチャクチャ辛いですよ

若いうちは安いフードを買って何の問題もなかった子が
歳をとって病院通いになり、薬代、治療費、高い療養食代と
一気に負担が増大したうえ、心は辛い・・・。
こんなことならいくらか高くても質の良いフードをあげていればよかった・・・と
後悔してもしきれないという状態に・・・

大事なわが子のためだけでなく、飼い主様が後悔する日が来ないためにも
フードはできるだけ吟味してあげてくださいね

さて、次回からはワンちゃんの健康を守るために
とっても有効な「ハーブ」のお話を書いてみようと思います

どんなに良い食事を与えていても、やっぱり身体にいくらかの
「毒素」は蓄積されていきます。
なので、犬にとってもデトックス!はとっても大事なのです

そもそも犬は「雑食動物」なので、野草なども
自分の状態に合わせて摂取してきたと考えられます。
もちろんこの草の効能は・・・な〜んて考えちゃいないでしょうが(笑)
身体に害がなく安心して取り入れられる「ハーブ」

どうぞお楽しみに〜

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